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しそジュースの日持ちと保存期間は?紫蘇ジュースの賞味期限を解決!

紫蘇ジュースは、旬の6~7月頃に手作りすることが多いのですが、手作りすると味期限が分からないので心配になってしまいますよね。

 

しそジュース正しい保存方法と賞味期限、日持ちする作り方について紹介します。

賞味期限が短い!と思われる方向けに冷凍保存の方法についても紹介しますので、紫蘇ジュースを作ってみようか悩んでいる方は参考にしてください。

 

しそジュースの保存方法と賞味期限は?

しそジュースの保存は冷蔵保存と常温保存があります。

冷蔵保存の賞味期限は最短で3カ月程度、常温保存での賞味期限は10日程度です。

しそジュースを保存方法は保存用の瓶を加熱消毒して、しっかり蓋をして、冷蔵庫で保存します。

たくさん作った場合には、すぐに飲む分だけよく洗って乾かしたペットボトルに入れ、蓋をしっかりしめて冷蔵庫で保存し、3か月頃まで飲む分は消毒した瓶に入れるなど分けると良いですよ。

常温保存の場合には、直射日光の当たらない涼しい場所で保存します。

しそジュースが発酵するため、毎日様子を見る必要があります。

 

夏場になると涼しい場所も減ってくるため、冷蔵庫に余裕があれば、冷蔵保存にするのがおすすめです。

紫蘇ジュースの冷凍保存の方法と保存期間は?

紫蘇ジュースの冷凍保存は冷凍可能な瓶に保存していれば、そのまま冷凍できます。

保存期間は、なんと2年程度です。

 

紫蘇ジュースは一度解凍すると再度冷凍すると美味しさが落ち、食中毒の原因になるため、一度で飲み切れる量を冷凍します。

冷凍可能な瓶を一度加熱消毒し、1回分の紫蘇ジュースを入れ、蓋を閉めて、冷凍します。

 

解凍する場合は、自然解凍します。

瓶のまま冷凍すると自然解凍に時間がかかります。

氷冷器に紫蘇ジュースを入れ、凍ってから密封袋に入れ、袋の中の空気をできるだけ取り除き、封を閉めます。

この場合、紫蘇の氷ができるため、自然解凍の時間が短縮できます。

 

氷のまま口に入れてアイスのように食べることもできます。

かき氷機に入れ、かき氷にすることもできますし、炭酸水や紫蘇ジュースを注いで飲むとキーンと冷えて美味しいです。

保存期間は2年ほどと長いため、冷凍保存と常温保存を併用すると年間を通して、紫蘇ジュースが楽しめます。

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日持ちするしそジュースの作り方は?

日持ちさせるポイントは、容器の加熱消毒、しその濃度を濃くすることです。

しそジュースの材料は、赤しそ、砂糖、水までは同じですが、赤しその色を生かすのにクエン酸、酢、レモン果汁のいずかです。

基本的な作り方

1. 赤しその葉を洗い、沸騰した水に入れ20分程度煮ます

2. 葉を絞りエキスをしっかり出してから取り除いて、砂糖を入れ、再度沸騰するまで煮ます

3. 火を止め、クエン酸、酢、レモン果汁のいずれかを入れます。

しそ、クエン酸、酢、レモン果汁は抗菌作用があるため、日持ちさせるのに大切になります。しそ、クエン酸、酢、レモン果汁の量を増やして濃度を濃くすると日持ちさせやすくなります。

しそは量を増やしやすいですが、クエン酸、酢、レモン果汁を増やすと酸味が強くなるため、苦手な方もおられますね。

できる量が減ってしまいますが、基本的な作り方の2の砂糖を入れた後に沸騰後もしばらく煮詰め、水分を飛ばすとしその濃度を高くすることができます。

容器はペットボトルではなく、加熱消毒が可能なガラス瓶がおすすめです。

ガラス瓶も蓋がしっかり閉まるものが日持ちできます。

この時に蓋も消毒するのを忘れないのが大切です。

 

基本的な作り方では3カ月程度の賞味期限ですが、日持ちするポイントに気をつけると冷蔵保存で1年間の保存が可能です。

次の年にしそジュースを作る頃までは日持ちできるので年中楽しむことができます。

ガラス瓶と蓋を加熱消毒することは食中毒の発生の予防にもなるため、作り方は自分の好みのままが良い人も実践しやすい方法です。

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まとめ

しそジュースの保存は常温保存、冷蔵保存、冷凍保存ができます。

<賞味期限>
常温:10日程度
冷蔵:3カ月程度
冷凍:2年程度

常温保存は直射日光の当たらない涼しい場所で密封させて保存しますが、発酵しやすいので冷蔵保存や冷凍保存がおすすめです。

冷蔵保存で1年程度の保存は、瓶や蓋の加熱消毒、紫蘇ジュースを煮詰めて紫蘇の濃度を上げる作り方、クエン酸や酢、レモン果汁の量を増やす作り方をすることで可能になります。

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