野菜をお試し出来るって知ってる?>

たらの芽の保存と冷凍の方法と食べ方は?塩漬けの簡単レシピ!

たらの芽は山菜の代表格でもあり 、春の訪れを実感させてくれる山菜ですよね。

たらの芽はタラノキから新芽が出てから4月から6月上旬までが旬の時期です。

新芽が出た頃のたらの芽はとっても柔らかくて、もっちりとした食感を味わうことができるものです。

ただし短い期間しか味わうことができない美味しいたらの芽、せっかく手に入れた場合最後まで美味しくいただきたいものです。

そこで今回は、

・たらの芽の保存方法と保存期間

・たらの芽の冷凍保存の方法

・冷凍したたらの芽の料理の使い方

・たらの芽の塩漬けの簡単なレシピ

について紹介していきます。

スポンサーリンク

 

たらの芽の保存方法と保存期間は?

・冷蔵庫の野菜室

まずたらの芽を保存する時は新聞紙にたらの芽を包んで、さらにビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存するようにしましょう。

ビニール袋には数箇所小さな穴を開けておくといいです。

たらの芽だけではなく山菜は、新鮮なうちに食べなければ、 日数が経つごとにアクが強くなってしまいます。

そのため新鮮なうちに早く食べきる方が、たらの芽の風味もいいまま味わうことができるので、 野菜室で保存しても早めに消費するようにしましょう。

そして野菜室で保存したたらの芽の保存期間は3日程度です。

たらの芽は比較的痛むのが早い食材なので、新鮮なものを野菜室で保存しても3日程度で食べきるようにしてくださいね。

たらの芽の冷凍保存の方法は?

たらの芽は冷凍庫で保存することもできるんですよ。日持ちは、1ヶ月ほどします。

ただし冷凍庫で保存する場合、たらの芽の新鮮な風味や鮮度が少し落ちてしまうのが残念です。

ですが、冷蔵庫で保存する場合3日程度しか保存期間がないため、 場合によってはいたの前に食べきれないということもありますよね。

そんな時は冷凍保存をお勧めします。

<たらの芽の冷凍保存の方法>
1、まず冷凍する前に下処理をするため、大きい鍋にお湯を沸かします。

2、たらの芽はしっかりと洗って汚れを落としておきます。

3、火にかけた鍋の水が沸騰したら、 たらの芽を投入して3分ほど茹でます。

4、3分ほど茹でたらたらの芽お鍋から取り出して、冷水でながし、9分間で水につけておきます。

5、しっかりと水気を切る。この時に食べやすい大きさにカットしてもOK!

6、後は一回ぶんずつなどに小分けして、密封できるジップロックなどに入れて冷凍庫に保存しておきます。

冷凍保存する前に処理をするのは手間だと感じるかもしれませんが、冷凍保存する前にこのように処理をしておくことで、 使う時に使いたいぶんだけパスタやご飯などに混ぜて使うことができるんですよ。

ひと手間加えて冷凍保存したたらの芽は一か月ほど日持ちさせることができるので、手元にたくさんあっても一度で食べきらなければということもなく、色々な料理に使うことができるので最後までたらの芽を楽しむことができますよ。

 

たらのめを保存するには真空パックんプラス もおススメです。友達に教えてもらって真空パックんプラス を使うようになってから鮮度を保って保存ができるようになりました。

冷凍保存しても霜が付かないので冷凍焼けをせずに美味しく食べられます。

野菜やお肉や煮物なども真空パックで美味しく保存できるので、私の手放せないアイテムになりました^

真空パックんプラスの口コミレビュー!人気の真空保存の使い方を紹介するよ!

冷凍保存したたらの芽の料理の使い方は?

上記でも紹介したようにたらの芽を一度冷凍してしまうと、たらの芽の風味が落ちてしまいますが、それでも十分たらの芽を美味しく味わうことができるんですよ。

・和え物にする
冷凍しておいたたらの芽を冷凍庫から取り出し、 半解凍できたら和え物にしても美味しく味わうことができます。

・天ぷら
山菜を天ぷらにされる方も大勢いますが、たらの芽も天ぷらにしても美味しく味わうことができるんですよ。山菜の天ぷらをお蕎麦の上に乗せて食べるなどしても美味しいですね。

・おひたし
めんつゆをかけて鰹節を混ぜるなどして、おひたしにすると簡単におひたしが出来ますよ!

 

冷凍保存をしていて風味が少し落ちていることもありますが、 それでも十分たらの芽の味を楽しむことができます。色々な料理方法で、思う存分たらの芽を楽しんでみてください。

 

たらの芽の塩漬けの作り方は?

ここまでで紹介したようにたらの芽の保存方法によっては長期保存も可能ですが、実はたらの芽を塩漬けすることによってさらに長期保存が可能になります。

1、まず下ごしらえが住んでいるたらの芽を準備します。

2、たらの芽の量に対して20%の塩を準備する。

3、塩と同じ分量の水を準備します。

4、漬物容器などを利用して、まず塩の1割を容器に入れます。

5、その中にたらの芽を全部入れたら、 残っている塩をたらの芽にふりかけます。

6、その上から準備をした水を入れて、 重石を乗せます。

7、そして冷暗所って15日程寝かせて完成です。

塩漬けが完成すると、なんと半年以上も保存することができます。

冷蔵庫や冷凍庫で保存するよりも保存期間が長くなり、半年以上もたらの芽を楽しむことができるのです。

是非たらの芽がたくさん手に入った時は、塩漬けにして長期間たらの芽を味わってくださいね。

まとめ

<たらの芽の冷蔵保存の方法と保存期間>
・冷蔵庫の野菜室で保存
・保存期間は3日程度

<たらの芽の冷凍保存の方法と料理>
・下処理をしてから水気を切って冷凍する
・和え物、天ぷら、おひたしが美味しい!

<たらの芽の塩漬けの方法>
・たらの芽の量に対して20%の塩と水で塩漬けする
・冷暗所って15日程寝かせて完成
・半年以上保存可能

春の訪れを感じることのできる山菜の一種であるたらの芽、保存方法によっても随分保存期間が変わってきますね。

たらの芽は特に痛むのが早い山菜なので、痛んだりして食べれなくなる前に、それぞれの保存方法で保存して、最後まで美味しく頂いてくださいね。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です