バナナっていつもどう選んでますか?選び方がよく分からないので適当に選んでいる方も多いのではないでしょうか。
買って帰ってみても、食べ頃のサインが分からなかったり、買ってすぐに食べたらあまり美味しくなかったってこともありますよね。
私は子供が小さいので、有機栽培の化学肥料を使っていないバナナが欲しいんですよね。
そこで今回は、
・美味しいバナナの選び方
・バナナの食べ頃はいつ?
・バナナのラベルシールの味方(有機栽培かどうか判断!)
についてご説明していきます。それでは甘くて美味しいバナナを食べてくださいね。
美味しいバナナの選び方は?
1、大ぶりの房で付け根がしっかりとしていて、茎が太くて短いもの
2、バナナの形が角ばってなくて丸みを帯びているもの
3、皮に黒ずみやキズがないもの
え?これだけ?!って感じですよね~。
バナナの美味しい選び方って意外と簡単だったのです。
3点だけをみればハズレ無しのバナナを選ぶことができますよ。
それでは、美味しいバナナの条件を詳しくみていきましょう!
美味しいバナナの条件
1、付け根がしっかりとしていて、茎が太くて短いもの
生育環境が良かった良品のバナナは大きくてずんぐりとしています。房の付け根がしっかりとして張りがあるかをまずはチェックしてください。
そして、房の茎が太くて短いものであれば美味しいバナナの証拠です。
2、バナナの形が丸みを帯びているもの
ひとつの房で大きさが揃っていて、角が丸みを帯びた形をしているものを選んでください。
全体的に黄色になっていて、青みがあまり残っていないものがよいですよ。青みが多く残っているバナナは家でうまく追熟できるとは限らないからです。
3、皮に黒ずみやキズがないもの
運送中に痛むことがあり、傷から品質が悪くなります。熟しすぎたり皮が割れたり、黒ずんだ痛みや傷や凹みがあるものは避けましょう。
このように美味しいバナナを見分けるためには3つのポイントを押さえていれば大丈夫です。
あなたもこれで美味しいバナナをいつでも選ぶことができますよ~!
バナナの美味しい食べ頃はいつ?
バナナの食べ頃:シュガースポットと呼ばれる、皮に茶色の斑点が出てきたら完熟で甘さのピークとなります。
青みがあるものは追熟がたりないので、まずは全体に黄色が回るまで常温で待ってくださいね。黄色い皮の表面がツルツルしていて、きれいなものは完熟には時期が早いです。
熟してくるとバナナの角が丸みが出てきて香りが強くなります。皮に触ってかたさがあるものはまだ若いので角に丸みが出るまで追熟を待つとよいですよ。
バナナが熟すと甘くなるのは、酵素がでんぷんに変わるからです。でんぷんがさらに熟すとしょ糖、ブドウ糖、果糖に変わります。このように多糖になって、香りが強くなったころにシュガースポットが出てきています。
バナナは色によって甘みや効果が違いますので、好みや体調によって食べ分けることもできます。
<ハーフイエロー、グリーンチップ>
全体に黄色なって上と下の端は緑
店に並ぶのはこの状態です。
酸味があり、青臭く固めでシャキシャキとした歯ごたえです。さっぱりとした甘みです。
フラクトオリゴ糖が含まれているため整腸効果あり。
<フルイエロー>
完全に黄色
甘く香りがあります。
ビタミンB2,ビタミンB6によって美肌効果やアンチエイジング効果があります。
<スター>
黄色で茶色の斑点(シュガースポットあり)
完全に熟している状態です。
とても甘く風味があり、なめらかな舌触りです。
免疫力アップ、胃の粘膜保護に効果があります。
このようにバナナの色によって甘さが違いますが、完熟で食べ頃の目安はシュガースポットが出てきたころです。
特に甘いバナナが好きな方には「甘熟王ゴールドプレミアム」がおススメです。GACKTのCMのあのバナナです。CMを見て買ってみたら、密が入ったようになっていてとても甘くて美味しくて他のバナナが物足りなくなるぐらいでしたよ!
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バナナのラベルシールの見方
バナナに直接貼ってあるラベルシールには、ブランドロゴと一緒に下記の番号が記載されています。この番号を参考に購入すると安心安全なバナナを購入することができます。
5桁で9で始まるコード:有機栽培。殺虫剤、化学肥料無し
4桁で3か4で始まるコード:化学肥料使用。農薬や化学肥料を生産の過程で使用。
5桁で8で始まるコード:遺伝子組み換え作物
有機栽培のバナナが良い方、化学肥料や農薬が気になる方は、5桁で9で始まるコードのシールが張られたバナナを購入すればばっちりです。
私は家族に安心安全な食べ物を食べてもらいたいと思っているので、バナナの農薬については特に気を付けています。国産のものがすぐに手に入ればよいのですが、なかなかスーパーに売ってないですよね。
なので、ラベルシールを見て有機栽培のものを購入するようにしています。
まとめ
<バナナの選び方のポイント>
1、大ぶりの房で付け根がしっかりとしていて、茎が太くて短いもの
2、バナナの形が角ばってなくて丸みを帯びているもの
3、皮に黒ずみやキズがないもの
<バナナの食べ頃の見分け方>
皮に茶色の斑点(シュガースポット)が出てきたころが完熟
<バナナのラベルシールの見方>
5桁で9で始まるコード:有機栽培。殺虫剤、化学肥料無し
4桁で3か4で始まるコード:化学肥料使用。農薬や化学肥料を生産の過程で使用。
5桁で8で始まるコード:遺伝子組み換え作物
バナナの選び方は簡単ですよね。
このポイントを押さえていればスーパーに買い物に行ったときでも、たくさんのバナナの中から最高のバナナを選ぶことができます。
バナナの食べ頃って難しいなと私は思っていました。茶色くなると、腐ってきているのではないかと心配していました。そうではなかったのですね。シュガースポットは美味しさの証でした^^
これからは、美味しいバナナを買って、さらに美味しく食べられそうですね!
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