野菜をお試し出来るって知ってる?>

お餅に合うおかず・献立!メイン・サイドメニューは?夕飯にぴったり!

お正月に食べるお餅ですが、普段の昼食や夕食にも美味しく食べたいですよね。

お餅に合うや肉・魚などのメイン料理、副菜はどんなおかずが合うのかを管理栄養士がご紹介していきます。

おススメのおかずだけでなく、お餅の献立も考えましたので最後までご覧いただければ嬉しいです。

記事作成:管理栄養士 SIMO

スポンサーリンク

 

お餅に合う肉・魚料理は?

餅に合う肉、魚料理は、基本的に和食です。おせち料理に使われている物は基本的に相性がよく美味しく食べられます。

それでは具体的に紹介していきますね。

鶏団子

醤油みりん砂糖などで味付けした鶏ひき肉の団子を揚げているので、おせち料理にも使われています。

和食のため、お餅との相性も良いです。

煮豚

煮豚はしっかりと味付けがされ、醤油味が利いているため、お餅のサイドメニューとしてバッチリです。

塩焼き魚

焼き魚は和食の定番のためお餅とのバランスが良いですね。

さば、鮭、さんま、カレイなどの魚を塩焼きにするだけですが、塩味が甘いお餅には特に合います。

揚げ出し豆腐

出汁の効いた和食の定番です。豆腐から大豆の甘みも感じられ美味しく食べられます。

 

お餅に合う副菜は?

お餅に合う副菜も和食で、おせち料理に使われるのものが良く合います。
それでは、具体的に紹介していきます。

酢の物、なます

お餅は喉に詰まりやすいですので、酢を使った酢の物やなますは口の中をサッパリできるのでおすすめです。

具には、きゅうり、大根、にんじん、わかめ、キャベツ、白菜、生姜、ゆずなどを選びます。

浅漬け、漬物

お餅の入ったお汁粉には漬物が付いていて、甘さを引き立てています。

漬物の塩分が甘みを引き立てるためです。
このため、甘いお餅には漬物が相性が良いです。

ただ、漬物は塩分が多すぎるため、浅漬けもおすすめです。

浅漬けの具は大根、きゅうり、にんじん、なすなどを選びます。

煮物

煮物は和食の定番で、おせち料理に欠かせないものです。

具には大根、こんにゃく、にんじん、しいたけ、ごぼう、れんこん、焼き豆腐、鶏肉などを選びます。

筑前煮や黒豆の煮物なども同様にお餅と相性が良いです。

浸し

浸しは和食の定番ですので、お餅の付け合わせにぴったりです。

浸しは比較的あっさりしているので、お餅と一緒に食べても邪魔にならず美味しく食べられます。

具には、ほうれん草、青梗菜、小松菜、にんじん、ごまなどを選びます。

おでん

大根やちくわなどの具材とともに餅巾着が具にあるように、おでんとお餅の相性は良いです。

スポンサーリンク

 

お餅に合う汁物・スープは?

お餅は喉に詰まりやすいので、汁物があると美味しく食べられます。
和食の汁物を中心にお餅にありますので、ご紹介します。

みそ汁

味噌汁はお雑煮のようにお餅を具にして食べても美味しいですね。

具にはキャベツ、にんじん、玉ねぎ、ほうれん草、わかめ、油揚げ、豆腐などが合います。

すまし汁

すまし汁の出汁でお雑煮を作る地域もあるため、餅とすまし汁の相性は良いです。

具にはえのき、しいたけ、筍、にんじん、わかめ、麩などを選びます。

けんちん汁

お雑煮に具だくさんで、味噌を入れる地域もあり、けんちん汁にお餅を入れるのも良いですね。

スポンサーリンク

 

お餅に合うご飯は?

餅は主食になるため、ご飯は不要です。

ただ、おかずを食べるのにご飯が欲しいと思う方は、お餅に合うのは白飯です。

お餅と白飯を食べる時には高カロリーになるため、お餅は1個、ご飯は少な目にするなど工夫をして下さい。

 

お餅におすすめの献立は?

お餅をグラタンにするなどのアレンジレシピはいくつかありますが、お餅はお餅として食べたい人も多いと思います。

お餅に合うおかずを紹介してきましたが、お餅の味付けで献立にするのは難しいと思います。

特に夕ご飯にお餅を取り入れたい時は悩みますよね。

それでは、具体的にお餅の献立例を紹介していきます。

①磯部巻き献立

・磯部巻き
・鶏団子の磯部巻き
・みそ汁(キャベツ、にんじん、豆腐)
・酢の物(きゅうり、ゆず)

出来た鶏団子に海苔を巻いて磯部巻きにして、餅と鶏団子の磯部巻きが揃って楽しい献立です。

餅も海苔も喉に引っかかるため、みそ汁と酢の物でサッパリさせることで献立のバランスを取っています。

 

②あんこ餅の献立

・白飯(少な目)
・煮豚
・けんちん汁
・浅漬け(大根、きゅうり、にんじん)
・あんこ餅

あんこ餅はデザートとして考えた献立ですが、最後ではなく、ご飯の途中に食べても美味しいように塩分の多い浅漬けを揃えています。

お汁粉にお新香を一緒に食べるとあんこの甘さが引き立って、くどさを感じないのを献立に生かしています。

 

③きなこ餅の献立

・白飯(少な目)
・塩焼き魚
・煮物(大根、こんにゃく、にんじん、しいたけ、焼き豆腐)
・すまし汁(筍、にんじん、ゆずの皮)
・きなこ餅

きなこ餅はデザートとして考えた献立です。

きなこ餅はきな粉と砂糖、塩を混ぜて作っているように塩が入ることで甘みを感じるため、おかずに塩焼き魚を入れています。
餅で喉が詰まらないようにすまし汁でさっぱりできます。

 

④大根おろしの辛味餅の献立

・大根おろしの辛味餅
・揚げ出し豆腐
・筑前煮
・ほうれん草の浸し

大根おろしでお餅をあっさり食べられるので、揚げ物である揚げ出汁豆腐を献立に取り入れることで大根の辛味を楽しめます。

 

⑤餅巾着の献立

・白飯(少な目)
・おでん(餅巾着、大根、厚揚げ、卵、こんにゃく、糸こんにゃく、練り製品)
・紅白なます

おでんに餅巾着があると美味しいです。

おでんで餅巾着を食べる場合には、じゃがいも、里芋、さつまいもなどのイモ類も食べると糖質が多くなりすぎるので、入れずに作るのがポイントです。

箸休めに紅白なますを入れると最後まで飽きずに食べられます。

スポンサーリンク

 

お餅の献立のまとめ

お餅に合う献立をご紹介していきました。

昼食や夕食にぴったりのメイン・サイドメニューを考えましたので、お正月だけでなくお餅が食べたいときに是非ご参考くださいね。

記事作成:管理栄養士 SIMO

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です