おせち料理のとき、黒豆が余ってしまったことはありませんか。せっかく手間暇かけて作ったのに最後の方は食べられるのか心配になってしまうことも;;
そんな時は冷凍保存をすると安心ですよ!我が家ではかなり大量の黒豆を煮るのですが、小分けにして冷凍しているので腐る心配は全くありません。煮汁と分けて冷凍すれば、煮汁も美味しく頂くことが出来ますのでお得な気分です^^
それでは、黒豆の簡単な冷凍保存の方法と解凍方法、日持ち(賞味期限)についてご紹介します。
目次
黒豆の冷凍保存の方法と解凍方法は?
黒豆は冷凍をしても味や風味があまり変わらないので、前もって作って冷凍しておくのにおすすめのおせちです。また、砂糖を多めに甘く煮た黒豆は日持ちがしますが、甘さ控えめで作った黒豆はあまり日持ちがしませんので、我が家の黒豆は甘さ控えめのためすぐに食べる分以外は冷凍するようにしています。冷凍しているとお弁当に使えたり、普段から美味しい黒豆を食べられるので良いですよ。
黒豆の冷凍方法は2つあります。
・黒豆と煮汁を分けて冷凍する方法
・黒豆と煮汁を一緒に冷凍する方法
それでは、それぞれの冷凍方法についてご説明します。
黒豆と煮汁を分けて冷凍する方法は?
黒豆は煮汁と分けて冷凍することをおすすめします。分けると冷凍庫の中でかさばらないので冷凍しやすいです。また、煮汁を別にしていると煮汁だけ別に使えるのでそれもお得に感じます^^
<黒豆の冷凍方法>
1、黒豆を煮汁に浸けたまま完全に冷ましてから黒豆を取り出すと、黒豆の皮がシワになりにくい
2、煮汁を切って、黒豆をフリーザーバッグに入れる(全部まとめて1つの袋に入れるよりも、1回ずつ分けた方が使いやすい)
3、フリーザーバッグの中の空気を出来るだけ抜く
4、冷凍庫で急速冷凍する
お弁当を作る方であれば、お弁当用のカップに黒豆を入れたものをタッパーに入れて冷凍すると、解凍せずにそのままお弁当に入れることができるので凄く便利ですよ。
<煮汁の冷凍方法>
1、100均の小瓶やジャムの空き瓶を煮沸消毒する(なければフリーザーバッグでもOK)
2、煮汁を入れる
3、冷凍する
煮汁は温めた牛乳や豆乳に入れて飲むと黒豆の風味がして美味しいですよ。ポリフェノールたっぷりの煮汁は健康にも良いので捨てずに頂くようにしましょう!
黒豆と煮汁を一緒に冷凍する方法は?
煮汁も一緒に冷凍するときは、冷凍庫の中でこぼれないように気を付けてくださいね。煮汁と黒豆を分けたり、小瓶を煮沸するのが面倒であればコチラの方法が良いと思います!
1、フリーザーバッグかタッパーに煮汁ごと黒豆を入れる(1回分ずつ分ける)
2、漏れないようにしっかりと口を閉じて冷凍庫で冷凍する
黒豆の解凍方法は?
冷蔵庫で自然解凍
冷凍した黒豆は食べる前日に冷蔵庫に移しておきます。冷蔵庫の中でゆっくりと自然解凍するのが美味しい解凍方法です。煮汁と分けた場合も煮汁と一緒の場合もどちらも解凍方法は同じです。
黒豆の賞味期限は?
フリーザーバッグで小分けに冷凍しておけば、食べたいときに解凍できるのでとても便利です。冷凍焼けや酸化がしないうちに食べきるようにしてくださいね。
冷凍した黒豆の保管期限(賞味期限)は?
冷凍庫で約1ヵ月
おせち料理のために作るのであれば、クリスマスの時期に作るとちょうど良いですよ!冷凍していれば大晦日に慌てなくてすむので楽です^^小分けして冷凍すれば食べる分だけ解凍できます。おせちが余ってしまって2~3日経ってこの黒豆大丈夫かなぁ・・・という心配も必要ありません!
解凍した黒豆の賞味期限は?
冷蔵庫で2~3日
解凍した後の黒豆はそんなに日持ちはしません。2~3日は美味しく食べられますので早めに食べきるようにしましょう。
黒豆を保存するには真空パックんプラス もおススメです。友達に教えてもらって真空パックんプラス を使うようになってから鮮度を保って保存ができるようになりました。
冷凍保存しても霜が付かないので冷凍焼けをせずに美味しく食べられます。
おせち料理だけでなく、野菜やお肉や煮物なども真空パックで美味しく保存できるので、私の手放せないアイテムになりました^
真空パックんプラスの口コミレビュー!人気の真空保存の使い方を紹介するよ!まとめ
<黒豆の冷凍方法>
・黒豆と煮汁を分けて冷凍する方法
・黒豆と煮汁を一緒に冷凍する方法
<黒豆の解凍方法>
冷蔵庫で自然解凍
<冷凍した黒豆の保管期限>
冷凍庫で約1ヵ月
<解凍した黒豆の賞味期限>
冷蔵庫で2~3日
おせち料理にかかせない黒豆。黒豆は好みの味付けがあるのでおせちは買っても黒豆は作るって方も多いですよね。我が家も甘さ控えめの黒豆をたっぷり作って冷凍しています。お弁当にもそのまま入れられますのでとても便利ですよ!
ちなみにおせちは通販で手抜きをしています。私の好きなものだけ作っています^^
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