そら豆の季節がやってきました。初夏になるとスーパーでよく目にするようになりますね。
いつもどうやってそら豆を調理していますか?茹でていますか?焼いていますか?やっぱりシンプルに「焼きそら豆」を楽しみたいですよね。
そら豆は茹でるより焼いた方が栄養分を逃さないので効率的な食べ方です。
そら豆の焼き方は、魚焼きグリルやフライパン、オーブンなど色々ありますので、調理しやすい焼き方を試してみてください。
いろいろな焼き方で、そら豆の豊富な栄養分を残すことなく取り入れましょう!
そら豆を魚焼きグリルで焼く美味しい方法は?
まず魚焼きグリルで焼いてみましょう!
1.魚焼きグリルに水を張って5分温める
2.その間にそら豆の筋を取っておきます
3.魚焼きグリルが中が温まったらそら豆を並べます
(火傷しないように気を付けてくださいね)
4.まず7分ほど中火で焼きます(焦げてもOK)
5.裏返してあと3分焼きましょう
6.火を消したら余熱で5分放置
7.塩をかけたら完成!
両面焼きのグリルであれば10分焼いて5分余熱で温めましょう。
そら豆をフライパンで焼くと絶品だ!
魚焼きグリルは掃除が大変なので次はフライパンで試してみましょう。
1.そら豆の筋を取る
2.そら豆をフライパンに並べて中火で5分
3.反対側は弱火で4分(焦げてもOK)
4.塩をかけたら完成!
チーズをトッピングする方法もオススメ!
1.サヤからそら豆を出します。
2.中火で両面3分ずつ加熱
(加熱中はフタを閉めて蒸し焼きに)
3.スライスチーズを乗せる
4.塩コショウを軽く振って完成!
そら豆を手軽にトースターで焼く方法は?
1.そら豆の筋を取る
2.トースターに並べて1000wであれば10分ほど
3.塩をかけたら完成!
どの調理方法もですが、蒸し焼きにしたい場合は筋を取るだけにしてください。ホクホクそら豆が楽しめます。
蒸し焼きにした方がそら豆の栄養分を閉じ込めることができるのでオススメです。甘みも濃くなり美味しさもUPします。
筋を取って切り込みを入れておくと水分が蒸発してまた違った食感になります。お好みの方で調理してくださいね。
そら豆のにおいが苦手な方は薄皮を取り除いて食べてみてください。
薄皮があの独特なにおいを発しています。
薄皮を取り除いても食べにくければ塩以外の味付けをすることもオススメです。
マヨネーズやカレー風味にすることでにおいが気にならなくなり食べやすくなると思います。
またオイスターソースなど濃いめの調味料を使って豚肉などと炒め物にしても絶品です。
まとめ
そら豆には嬉しい栄養分がたくさん入っています。
茹でるより焼いた方が栄養分をしっかり摂ることができます。
今回はそら豆のいろいろな焼き方をご紹介しました。
私はいつも一番手軽に感じるトースターで焼いて食べています。
どの調理方法も焦げ目がつくまで焼くので、食べるときは火傷しないように気を付けてください。
また、サヤごと焼いていることを生かして食べてほしいと思います。
焼き終わって完成したらサヤからそら豆をお皿に全部すぐに出してしまうのではなく、食べる直前にサヤから取り出すことで長時間温かいそら豆を楽しむことができます。
そら豆は茹でたり焼いたりする他にもポタージュやお菓子にもアレンジすることもできますよ。
旬の短いそら豆レシピを存分に楽しんでくださいね。
そら豆は鮮度が落ちてくると皮が厚くなり固くなってしまうので新鮮なそら豆が手に入ったら早めに食べるようにしてくださいね。
この夏は絶品そら豆料理をみんなで美味しくいただきましょう!
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