ボニーク2.0の口コミレビュー！BONIQ 2.0とproの違いを比較した！

低温調理器のボニークに最新版モデルが発売されました。その名も「BONIQ2.0」です。これまで販売されていた「BONIQプロ」よりも家庭用仕様になりお値打ち価格になりました。

今回は、実際にBONIQ2.0を使ってみた口コミや調理していみて感じたメリット・デメリットなどを詳しくご紹介します。また、BONIQ2.0とProの違いを比較しましたのでご参考にしてくださいね。

ボニークの使い方って難しくないのかな？本当に美味しい料理ができるのかな？と思っている方はぜひ参考にしてくださいね。

BONIQ2.0は何が変わった？違いを比較してみた！

前回、発売されていたBONIQ Proは飲食店などのプロの方でも使用できるスペックとなっておりました。しかし、家庭用としては若干オーバースペックの部分も…。

そこで、今回のBONIQ2.0では家庭用としては必要ない部分をそぎ落とし、低価格で発売されました。

これまでのBONIQとBONIQ ProとBONIQ2.0の比較は下記の通りとなります。家庭用としては2.0で十分で、お値段も安くなって言うことなしですよね。

低温調理って何？

低温調理器のBONIQですが、「低温調理」ってあまり聞き慣れない方もいるのではないでしょうか。実際私もBONIQを知るまでは低温調理って知りませんでした。そこで低温調理って何なのか簡単にご説明しますね。

肉や魚などのタンパク質は、熱を加えると７０℃を超えるあたりから固く縮んでほとんどの肉汁を失ってしまいます。フライパンで調理するとパサパサで固くなったり…結構なりがちですよね。私も子供にこのお肉美味しくない！固い！と怒られることがあります。

しかし、５５℃〜５８℃で調理するともっとも柔らかくなりジューシーで美味しくなります。この一番美味しい温度帯を狙って調理することが「低温調理」なんです。

この温度帯を一定に維持してフライパンで加熱調理するのは至難の業…。そこで、BONIQのような低温調理器を使って温度を管理して調理します。

素材の一番美味しい温度を一定に保って低温調理するから、肉や魚は柔らかくジューシーで、野菜は素材の甘さを引き出します。

ボニーク2.0の使い方は簡単！

BONIQの低温調理はとても簡単で調理と呼べないぐらいのものです（笑）鍋に入れるだけなんで！では、順を追ってご説明していきますね。

１，ジップロックに鶏むね肉を入れる。今回は下味なしで買ってきたお肉をそのまま入れました。

２，温度設定をします。今回は６３℃、１時間です。
こんな感じでセットするとBONIQが温度管理をするので徐々に水温が上がっていきます。

３，ジップロックに入れた鶏むね肉をお鍋に入れてあとは時間が来るまで放置でOK！

４，タイマーで管理されているので、残り４３分と表示されています。分かりやすいですね。

５，あっという間に１時間経過して出来上がりました！！

６，袋から取り出すとこんな感じ。コンビニとかで売っているサラダチキンみたいな感じですね。

７，かなりふわふわで柔らかいですが、中まできれいに火が通っています。

８，どうでしょうか？？この水分！ジューシーさが写真で伝わりますか？パサパサになりがちな鶏むね肉がふっくらとしていますね。

９，タレをかけて完成です！

普通に焼いたり、茹でたりすると鶏むね肉はパサパサになったり固くなったりで美味しく調理するのが難しいなぁと思っているのですが、低温調理するとふっくらジューシーでとても美味しくできました。

しかも、簡単なのが何よりうれしいです。我が家は０歳の子供がいるので片手で子供を抱っこしながらもできちゃいました。低温調理ありがたすぎます！

これに味噌汁と冷ややっこでもあれば献立が完成ですよね。うーーーん、BONIQが手放せないです！

BONIQ2.0を使った感想・口コミ

低温調理って何となく難しそうと思う方も多いと思うのですが、ジップロックに入れた食材を水が入った鍋に入れて、あとはボニークをセットするだけ、めちゃくちゃ簡単です！！

タイマーセットできるので、放置です！

放置！

焦げるわけでもないし、お湯が吹きこぼれるわけでもないので、本当に簡単楽チン！

子供の面倒見ながら、テレビを見ながらでも勝手に調理してくれるのでこれほど簡単な調理方法があるのかなって感じです。

こんなに簡単なのに、めちゃくちゃジューシーで柔らかいお肉が出来上がります。

子供も美味しい！このお肉いつもと違う～！とパクパク食べていました＾＾

一つ注意点とすれば、フライパンで焼いたり、普通に鍋で茹でたりするのに比べて時間がかかるので、急ぎの時には向かないですね。食事の準備の一番初めにBONIQをするようにしないといつまでもメインが出来上がらないってことになります；；そこだけ注意です！！

ボニーク2.0のメリット・デメリット

実際にBONIQ2.0で低温調理してみて感じたメリット・デメリットをまとめてみますね。

BONIQ2.0のメリット

・手間をかけずに美味しい料理ができる
・火を使わず調理できる
・調理と言わないぐらい調理が簡単！
・安いお肉でも高級肉のような美味しさになる
・日本製なので安心
・不良品にあたっても新品に交換してもらえる
・レシピ本がついてくる＆HPには300以上のレシピが掲載されている

一番のメリットは手間をかけず簡単に美味しい料理ができることです。

しかも、普通のスーパーの安いお肉が！

高級肉が美味しいのは当たり前ですが、安い鶏むね肉や普通に焼くと固くなるような赤身肉もジューシーで柔らかく調理できます。

あと、調理がとにかく簡単です。ジップロックに入れた食材を鍋にいれておくだけ！あとはBONIQが温度管理をしてくれるので放置でOKなんです。簡単すぎて笑っちゃいますよね。

BONIQ2.0のデメリット

こんなBONIQですが、デメリットもあります。

・食材によって調理に時間がかかる（鶏むね肉で１時間、ローストビーフで２時間45分）
・売り切れが多いのでタイミングによって入荷待ちになる
・深い鍋が必要（パスタ鍋ぐらいの深さ）

私が感じたデメリットはこの３つです。

BONIQは低温調理なのでじっくりゆっくり食材に火を通していくので、時間がかかります。

鶏むね肉で１時間…フライパンで焼くとあっという間ですが、１時間は結構かかりますよね。ちなみにローストビーフは2時間45分！なので、他の料理を作る前に、調理しておくことをおすすめします。私は初めてBONIQするときはタイミングを失敗してしまって、メイン料理待ちになってしまいました。

あと、BONIQは結構売り切れが多くて、私も欲しい！と思ったタイミングで入荷待ちになっていました。ちなみに黒が人気のようでいつも入荷待ちになってますね。。。

ボニーク2.0がおすすめな人

実際にボニークで低温調理してみておすすめ出来るのはこういう人だなと思いました。

・簡単に美味しい料理が食べたい人
・自宅でレストランの料理のような美味しい料理を食べたい方
・高タンパク低カロリーの鶏胸肉を食べてダイエットしたい方
・良質なタンパク源を取る育ち盛り・食べ盛りのお子様がいる方
・オシャレで美味しい料理でホームパーティーをしたい方
・良質なお肉や魚を食べて美容や健康に気を使いたい方
・料理は得意ではないけれど、手軽に美味しく調理したい方
・結婚祝い、出産祝い、誕生日祝いなど喜ばれるプレゼントを探している方

外食しなくても自宅で簡単に美味しい料理が食べられるというのが一番嬉しいポイントだと思います！

赤身の多いステーキ肉やパサつきがちな鶏むね肉などちょっと調理するのに気を使うような食材がBONIQの得意分野です。

ダイエット中の方やアスリートの方、美容に気を使う方にも高たんぱく、低カロリーの鶏むね肉の低温調理はおすすめです。ジューシーで柔らかくいくらでも食べられる美味しさです。3歳の子供でもパクパク食べていましたよ。

火を使わず電気だけで調理できるのも便利ですね。調理って言っても、BONIQを水の入れた鍋にいれておくだけなので本当に簡単なので、子供がわちゃわちゃしててもメインが出来上がるので私は助かっています。

BONIQ2.0の購入方法は？

BONIQ2.0は公式ホームページから購入することをおすすめします。公式からの購入の場合は、不良品等の場合は「新品交換」をしてもらえるんですよ。下記の通り公式HPには明記されていますので、楽天やAmazonで購入される場合はご注意くださいね。

万が一、不良の場合はいかなる場合も速やかに「新品交換」させていただきますので、下記情報をサービスセンターまでご連絡くださいませ。

楽天・ヤフーショッピング・アマゾンでの購入は、各店舗にて保証を致しますので直接購入店舗へお問い合わせ頂く形でお願い致します。上記サイトでの購入は、正規販売店のみ保証されますので必ず販売店をご確認くださいませ。正規販売店以外の店舗よりご購入の場合は保証を受けることが出来ません。

BONIQの公式ホームページより

まとめ：BONIQ2.0は簡単＆美味しい！

今回は低温調理器のBONIQ2.0について、レビューしました。

低温調理って聞き慣れなれないから、難しそう…面倒くさそう…と思う方も多いと思いますが、めちゃくちゃ簡単です。

高たんぱく、低カロリーの調理が得意なので小さい子供がいる方、美容やダイエットに気を使う方、運動をしている方にぴったりです。

自宅でレストランのような、いやレストラン以上？の美味しい料理が食べたい方はぜひご参考にしてくださいね。