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ふきのとうの栄養・効能は?食べ過ぎるとヤバい?!アクの成分は?

ふきのとうって、フキ?何が違うの?と疑問に思う人もいますよね。
ふきのとうは、春に咲くフキの花のつぼみのことを言います。フキは葉の付いた方の茎の部分のことです。

春の花が咲く前のつぼみを食べるため、「春の使者」と呼ばれて春限定の食材です。ふきのとうはご存知の通り、独特の香り・苦味ある山菜です。

ふきのとうはあまり量を食べるものではありませんが、カリウム・ビタミンなどの栄養が含まれていてデトックス効果もあるんですよ!

ここでは、

・ふきのとうの栄養、効果
・食べ過ぎると腹痛が起きるのか?
・あくの成分は身体に悪いのか

について管理栄養士の視点で詳しくご紹介します。

記事作成:管理栄養士 Simo

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ふきのとうの栄養は?

ふきのとうには、カリウム、鉄、亜鉛、銅などのミネラルが含まれ、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類、食物繊維も含んでいます。

ふきのとうは独特の風味があるので、たくさん食べられるものではありませんが、意外にも栄養が豊富なんです。旬のふきのとうを食べて身体からキレイになりたいですね。

それでは、ふきのとうのそれぞれの栄養について詳しくご説明していきます。

カリウム

カリウムには体内の塩分を外に出す働きがあります。
体内の塩分が多くなるとむくみとして現れます。

は全身に酸素を運ぶ働きがあります。
このため、鉄分が不足すると全身に酸素が行かないため、貧血、めまい、頭痛などの女性を悩ませる症状を起こします。
また、植物の鉄分は吸収されにくい特徴がありますが、ビタミンCと一緒に食べると吸収が良くなります。
ふきのとうにはビタミンC、銅も含まれ、ビタミンC、銅と鉄分が同時に食べられるため、鉄分の吸収がよくなりますよ。

亜鉛

細胞が新しくなるのを促し、免疫力を高める働きがあります。
さらに女性ホルモンの分泌を促し、精子の形成に必要とされています。
女性にも男性にも摂ってほしい栄養素ですね。

鉄分の吸収を良くしてくれます。
注目はコラーゲンを作るのを助けるため、皮膚の色を良くしてくれることですね。

ビタミンB1

ビタミンB1には糖質をエネルギーに変える働きがあります。
ビタミンB1が不足することで糖質をエネルギーに変える働きが悪くなると乳酸などの疲労物質が体内に増え、疲れや筋肉痛が引き起こるので摂ってほしい栄養素です。

ビタミンB2

ビタミンB2は皮膚、髪の毛、爪を作るの助ける働きがあります。
つまり不足すると肌荒れ、髪のパサつきに繋がります。

葉酸

妊娠された方は聞いたことのある栄養素ですね。
妊娠初期に葉酸をしっかりと食べていないと胎児に先天異常のリスクが高まります。
妊娠初期は妊娠に気が付く前の時期のため、妊娠を希望されている人は葉酸は注目ですよ。

ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンを作るのに必要な栄養素です。
さらに女性の大敵であるシミを作る素になるメラニン色素が作られるのを防ぐ働きもあります。
まだまだインフルエンザが心配な時期には免疫力を高める効果は注目ですよ。

ビタミンE

女性ホルモン、男性ホルモンの代謝に関与する栄養素です。
女性の悩みである生理不順、生理痛、月経前のイライラを改善させる効果は注目ですよ。

ビタミンK

ビタミンKはケガをしたときに血が止まるのに必要な栄養素です。
このため、ワーファリンなどの薬を内服している人は、残念ですが、ふきのとうは避けるようにしてくださいね。

食物繊維

不溶性食物繊維は水に溶けません。
このため、水分を吸収して膨れ、腸を刺激することで、腸の動きを良くさせ、快便に繋がります。

このようにふきのとうには栄養が豊富に含まれています。それでは、効能・効果についても詳しくみていきましょう!

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ふきのとうの効能は?デトックス効果あり?!

<ふきのとうの効能・効果>
むくみ予防、貧血予防、美肌効果、生理痛の予防、風邪予防、快便

ふきのとうの効能・効果は女性が嬉しいものばかりです。

むくみ予防

むくみ予防はカリウムによって効果を期待します。
体内の余分な塩分を外に出すことによって、むくみを予防します。

貧血予防

貧血予防は鉄、ビタミンC、銅によるものです。
ビタミンC、銅によって鉄が体内に吸収される量が増えます。
鉄、ビタミンC、銅をふきのとうは同時に摂れるため、貧血予防に効果が期待できます。

美肌効果

お肌に関係する栄養素をふきのとうは色々含んでいます。
亜鉛、ビタミンB2によって皮膚が新しくなるのを助けるため、キレイな肌を保てます。
ビタミンC、銅がコラーゲンを作るのを助けることによって、プルプルのお肌を保てます。
さらにビタミンCにはメラニン色素が作られるのを防ぎ、シミが予防できます。

疲労回復

疲労回復はビタミンB1によるものです。
疲労物質を作らないようにビタミンB1を摂りたいですね。

ホルモンバランスの安定

ホルモンバランスは亜鉛、ビタミンEで整えます。
ホルモンの分泌を促し、時に生理に関係する悩みを解決する効果を期待できます。

風邪予防

風邪予防には免疫力を高める亜鉛、ビタミンCによるものです。
免疫力を高め、体内に入ってくるウイルスを倒して、風邪予防を期待できます。

便通を良くする

快便は不溶性食物繊維によるものです。
腸を刺激して腸の働きを良くさせ、快便を期待できます。
水分がないと腸を刺激できないため、水分補給は忘れずにしてくださいね。

ふきのとうには、色々な効能・効果があります。しかし、ふきのとうは独特の味のため、一度にたくさん食べるのは飽きてしまいます。
少量しか食べられないため、栄養素による効果に期待は薄くなります。
効果を期待して食べるというよりも、ふきのとう独特の香り、苦みを堪能する気持ちで、おまけとして良い効果もあると思ったらよいと思います。

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ふきのとうは食べ過ぎるとどうなる?

食べ過ぎると下痢になります。

ふきのとうは、たくさん採取できるものではないので、食べ過ぎることはないと思います。
ふきのとうが大好きで1人で家族分も食べてしまうような人は注意してくださいね。
季節を楽しむ程度では下痢になって腹痛にはなりませんので、ご安心ください。

あくの成分は身体に悪い?

あくの成分は、身体に良い効果があります。

ただし、食べる過ぎると下痢になって腹痛になります。
ふきのとうのあく成分には、アルカロイド、ケンフェールなどがあります。

アルカロイド
腎臓のろ過機能(身体に必要な成分は残して不要、有害な成分は尿として排泄する機能)を高めてくれます。
つまり、馴染み深い言葉だとデトックス効果があるということです。

ケンフェール
発ガン性物質である活性酵素を抑制してくれます。

ふきのとうのあく成分はデトックス効果、発ガン性物質の抑制と良い効果があります。

あくは食べると口の中がかゆくなったり、胃の粘膜を傷つけるため、除去します。

つまり、食べ過ぎると口の中がかゆくなったり、胃の粘膜を傷つけるため下痢の症状が出るので、良い効果を期待して食べるというよりは春を楽しんで食べたら良い効果がついてきた気持ちでいると良いですよ。

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まとめ

<ふきのとうの栄養は>
カリウム、鉄、亜鉛、銅などミネラルが含まれ、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類、食物繊維

<ふきのとうの効果>
むくみ予防、貧血予防、美肌効果、生理痛の予防、疲労回復、風邪予防、快便

<ふきのとうのあく成分>
デトックス効果、発ガン性物質の抑制と良い効果
ただし、食べ過ぎると下痢になるため、季節を楽しむ程度に食べることをお勧めします。

ふきのとうは春の香りを感じて、独特の苦みや風味がたまらないですよね。天ぷらなどで美味しくいただきたいですね。

記事作成:管理栄養士 Simo

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