こごみの下処理・食べ方は?下ごしらえ・アク抜きは簡単!天ぷらも絶品!

春に旬を迎えるこごみという山菜をご存じですか?
こごみの特徴は、先っぽがくるんと巻いたような形をしていて、見た目がわらびによく似ていて、”くぐみ”とも呼ばれています。

山菜というと、アクが強いものが多くて、慣れていないと調理しにくいですよね。
でも、こごみは、他の山菜と違ってアク抜き不要で、下処理に手間がかからないので、簡単に春を味わえちゃうんです。

こごみは、定番の天ぷらだけでなく、サラダにもぴったりの山菜なんですよ。

今回はそんな、手間いらずでおいしいこごみの下処理・下ごしらえ・あく抜き・絶品の食べ方などを管理栄養士のN子がご紹介しますね。

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こごみの下処理・下ごしらえの方法は?

こごみの下処理はとても簡単で、洗うだけです!

①くるんっと丸くなった部分に茶色いちり(カラのようなもの)や小さい虫などが付いているので、指でつまんで取れるものは取り除きます。

②ゴミを取ったこごみをボウルや鍋に入れて、2回ほどシャカシャカ洗います。

③くるっと巻いてる部分に汚れがたまってますので、その部分はひっぱりながら洗います。

水をたっぷり張って、その中でシャカシャカ洗うと大体の汚れがとれますよ。
カラのような茶色いちりは完全には取り除けませんが、これは食べても平気なのでそんなに神経質にならなくても大丈夫です。

こんな感じでこごみの下処理は、ゴミを取って洗うだけで大丈夫です。簡単ですよね。次にあく抜きについてご説明します。

 

こごみのあく抜きの方法は?

こごみはアクが少ないので、さっと茹でるだけで大丈夫なんです。

まず、鍋にたっぷりの水を沸騰させて、先ほど洗ったこごみを入れ、2~3分ほど茹でればOKです。

どうですか?ほうれんそうや小松菜を茹でるくらい簡単ですよね。

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こごみの天ぷらするときの下処理の方法は?

こごみはアクが少ないので、天ぷらにするときは下茹では不要です。

うちでは、洗ったら、根元を切り落としてそのまま衣をつけて揚げてます。
気になる方は、熱湯を回しかけるくらいでOKです。

天ぷらの詳しいレシピはこんな感じです。
衣は少し薄めなので、ご家庭に合わせて作ってみてくださいね。

【こごみの天ぷら】
材料(4人分)
・ こごみ   (20本くらい)
・薄力粉   大さじ1

~揚げ衣~
・ 薄力粉   1/2カップ
・片栗粉   大さじ2
・卵     1個
・冷水    150cc

1、 こごみを洗い、根元のかたい部分を3~4cmほど切り落とします。

2、ザルに1を広げ、さっと熱湯を回しかけ、キッチンペーパーなどで水気を切ります。
(2は省いても大丈夫です。その場合も、水気は拭き取ってくださいね。)

3、ボウルに揚げ衣の材料を入れ、ざっくりと混ぜ合わせます。ダマが残るくらいでOKです。

4、こごみに薄く薄力粉をまぶし、余分な粉をはたき、3にくぐらせて170℃の油で揚げます。

5、器に盛りつければ、出来上がりです。

山椒塩や抹茶塩などを添えていただくと、とても風味豊かでおいしいですよ。

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こごみのおいしい食べ方は?

山菜でありながら、アクが少なく調理しやすい「こごみ」。
やわらかくて、くせもあまりないので、いろんな料理に合うんですよ。
そんなこごみのおいしい食べ方をいくつかご紹介しますね。

・天ぷら
先ほどもご紹介しましたが、山菜といえば天ぷらですよね。
なかでもこごみは洗ったあとにそのまま揚げることができるので、手間いらずでとてもおいしくいただけます。

・サラダ
こごみは実はサラダにも合うのです。新玉ねぎや春キャベツ一緒にマヨネーズやドレッシングで味付けするだけで美味しいですよ。春の味がたっぷりで絶品です。

・お浸し
こちらはこごみの料理の中でも一番シンプルなのではないでしょうか?
あっさりとしていながらも、こごみの風味がよく感じられる逸品です。

・胡麻和え
とても簡単ですがこごみと胡麻の風味がマッチし、風味よく頂けますよ。
こごみは青菜と同じようにさっと茹でて、水にさらすと鮮やかな緑色が保てます。
こごみはアクが少ないのでこのようにシンプルなお料理でもとてもおいしくいただけます。

・白和え
和えものでも、もうひと手間かけて白和えなんかはいかがでしょうか?
水きりしたお豆腐と練りごまに砂糖と醤油とほんの少しお酢を入れて簡単に和え衣が出来ます。

練りゴマがなければ、すりごまでももちろんOKです。材料はシンプルですがやさしい味わいで、もう一品ほしい時なんかには重宝します。

・こごみの煮びたし
こごみだけでももちろんおいしいのですが、他の野菜と煮びたしにしても主張しすぎないのでとてもよく合います。うちでは、同じく春の野菜、筍といっしょに煮びたしを作りますよ。煮びたしは冷めてもおいしくいただけるので作り置きにも重宝します。

・ナムル
ぜんまいのナムルがあるんだから、こごみもナムルにできるはずと思い作ってみましたが、予想以上においしかったです。もやしやハム、カニカマ、ちくわなどと一緒にナムルにするとこどもも喜んで食べてくれました。

・パスタ
こごみは意外とパスタにもよく合います。どんなパスタでも合いますが、特におすすめはこごみとベーコンのぺペロンチーノです。
ほどよい塩っ気とガーリック、こごみの独特のぬめりがあとひくおいしさです。
色合いが華やかなのでおもてなし料理にいかがでしょうか。

このようにこごみは色々な料理に合います。旬の季節は4月~5月と短いですが、春の美味しさを楽しみたいですね。

 

まとめ

下処理から調理まで、手間いらずのこごみ。
山菜って聞くと、調理したことがない分、ちょっと躊躇してしまいますよね。
でも、こごみなら他の野菜と同様に調理もしやすく、いろいろな料理にアレンジできます。

そんな山菜の中でも優等生なこごみを使っておいしい料理を作って、春をおもいっきり堪能してみてくだいね。

記事作成:管理栄養士 N子

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