野菜をお試し出来るって知ってる?>

りんごの見分け方と選び方|美味しいりんごを種類別、好み別に!

りんご 見分け方 720
りんご 選び方  590

りんごは栄養豊富で毎日でも食べたい果物ですよね。スーパーで新鮮で美味しいリンゴを選べていますか?実は、甘い蜜入りりんごを見分け方も実はあるのですよ!

そこで今回は、

・美味しいりんごの選び方

・蜜入りりんごの見分け方

・品種別のりんごの選び方

についてご紹介していきます。

これで、りんごの果皮の見るポイントやどの種類が自分の好みの甘みや食感なのかが分かりますよ!

スポンサーリンク

美味しいりんごの選び方と見分け方は?

・全体が赤くなって、良い香りがしている
・軸がしっかりとしていて、ずっしりとした重みがある
・皮がツヤツヤしている

美味しいりんごの見分け方はのポイントは、まずは色を確認してから持ってみて香りや重さ、見た目をチェックしていきます。チェック項目が多いように見えますが、ポイントを押さえてしまえば5秒で確認できますので新鮮で美味しいりんごを選んでくださいね。

それでは、詳しくご説明していきます。

色を確認

赤いりんごの色は、お尻の方まで赤くなっているものが熟しているものです。お尻が緑色のものは、まだ完熟していませんので、酸味が強いので避けたほうがよいでしょう。

青りんごは全体が色むらがなく品種本来の色が綺麗に回っているものが良品です。

香りを確認

りんごの美味しい甘い香りがしていると完熟の証拠です。熟したりんごからは、芳醇な香りがしていますよ~^^

重みと大きさ

手に持った時にずっしりとした重みがあるものが水分があって中身が詰まっているものです。

同じ品種であれば、大きいものよりも中ぐらいのものの方が果肉が締まっていて美味しいものが多く日持ちもします。

軸を見る

軸が太くしっかりしたものを選びます。古くなり味が落ちてきているものは、軸が細くなったり取れやすくなっています。軽く引いて見て軸がしっかりとして太いものが良品です。

また、秋ごろに出回るものは軸先の色がみずみずしくて緑色のものは鮮度が良い証拠です。水分が飛ばないうちに食べると美味しいです。

お尻を見る

栽培中の生育が順調だったものはお尻のくぼみが深くなります。

また、お尻に丸みがあって、あまり変形していなくて左右対称になっているものは味が均等になっています。

皮のツヤを見る

皮にりんご本来のワックスがのってきてツヤツヤになると食べ頃です。このワックスは人工的に塗っているものではなく、りんご自らが防衛本能の働きによりでる現象です。もちろん、農薬でもありません。しっかりとツヤが出て、香りが強くなれば食べ頃です。

貯蔵のものは音を聞く

りんごは秋~冬に収穫してすぐに出回るものと、春先~初夏に出回る貯蔵のものに分かれます。貯蔵のものの見分け方は、触ると固くあまりベトベトしていません。指ではじくとカンカンと澄んだ音がするものが良品です。

蜜入りりんごの選び方はおしりを見る?!

次は蜜入りりんごの見分け方についてご紹介します。実は、りんごの蜜はどの品種にも入っているわけではありません。「ふじ」「はるか」「こうとく」は蜜が入っていることが多いですが、他の品種では蜜入りはあまり期待できません。

ですので、蜜入りりんごが欲しい場合は「ふじ」「はるか」「こうとく」の3つの品種を選ぶようにしてくださいね。

・お尻が丸みを帯びている

・お尻の色が黄色からオレンジ色になっている

・果皮が赤い

蜜入りりんごを見分けるコツは、まずはりんごを裏返してみてください。お尻の部分が丸みを帯びていて、お尻の色が黄色からオレンジ色になっているものは蜜入りりんごなことが多いです。

お尻に丸みがなくて、とんがっていて緑色のりんごは、完熟していないので、蜜入りではなく糖度も低いので甘くて美味しいりんごではありません。

スポンサーリンク

品種別のりんごの選び方

りんごはとても品種が多くて、世界では15,000種類、日本では2,000種類あると言われています。スーパーでも少なくても2種類、多ければもっと色々な品種が置いてありますよね。

どの品種を買えば良いのか、どうやって選べばよいのか分からないという方も多いと思います。適当に買って自分の好みの品種ではなかった・・・というのは残念なので、分かりやすいくご説明していきます。

あなた好みのりんごが選んでくださいね!

赤りんごの特徴は?

果汁が豊富、甘みが強く酸味が少ない:つがる、世界一

酸味と甘みのバランスが良い:ふじ、早生ふじ

甘酸っぱい。ジュースやお菓子におすすめ:紅玉、ジョナゴールド

赤りんごを品種別の味の特徴は?

つがる:甘みが強く酸味はほとんどありません。食感は硬めですが、果汁が多くとてもジューシーです。

早生ふじ:甘みと酸味のバランスが取れた品種です。シャキシャキした食感を楽しめます。蜜が入りやすいので人気です。

紅玉:甘酸っぱい味で、ジュースやお菓子に使われることが多いです。特にアップルパイやケーキが美味しいです。

世界一:果汁が豊富で甘みが強く酸味が少なめです。食感は硬めです。

ジョナゴールド:甘みと酸味のバランスが抜群の品種です。酸味があるのですっきりとジュースにも向きます。

ふじ:果汁が豊富で甘みと酸味がちょうどよく美味しい品種です。シャキシャキとした食感で食べやすいです。

青りんごの特徴は?

果汁が豊富、甘みが強く酸味が少ない:王林、金星

酸味と甘みのバランスが良い:きおう、トキ、シナノゴールド

青りんごを品種別の味の特徴は?

きおう:甘みと酸味のバランスが抜群です。硬めで果汁が多いので、食べると口いっぱいに美味しさが広がります。

王林:果汁が多く酸味はほとんどなく甘い品種です。王林独特の良い香りがするのが特徴です。

トキ:果汁が多く甘みと酸味のバランスが抜群でとても美味しい品種です。

シナノゴールド:糖度と酸味がちょうどよく香りも果汁も豊富なので食べやすい品種です。貯蔵性に富んでいるため春先まで出回っています。

金星:酸味は少なく、甘みが強いりんごです。果汁が多くとてもジューシーなりんごです。

まとめ

<美味しいりんごの選び方>
・全体が赤くなって良い香りがしている
・軸がしっかりとしていて、ずっしりとした重みがある
・皮がツヤツヤしている

<蜜入りりんごの見分け方>
・お尻が丸みを帯びている
・お尻の色が黄色からオレンジ色になっている
・果皮が赤い

<赤りんごの特徴>
果汁が豊富、甘みが強く酸味が少ない:つがる、世界一
酸味と甘みのバランスが良い:ふじ、早生ふじ
甘酸っぱい。ジュースやお菓子におすすめ:紅玉、ジョナゴールド

<青りんごの特徴>
果汁が豊富、甘みが強く酸味が少ない:王林、金星
酸味と甘みのバランスが良い:きおう、トキ、シナノゴールド

新鮮で美味しいりんごの選び方はとても簡単です。りんごは種類がたくさんあるので、色々食べてみて自分好みを見つけてくださいね!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です