ブロッコリーが冷蔵庫の中で茶色くなったり変な臭いが発生してきて焦ったことはありませんか。この状態は腐っているかな?食べても大丈夫なのかな?と心配になることがありますよね。
この記事では、
・腐るとどうなるのか
・茶色い部分は食べられるのか
・変色しても食べれるのか
・痛みやぬめりがあり場合はどうすればいい?
・日持ちの日数はどれぐらいか
についてご説明します。
目次
ブロッコリーが茶色に変色しても食べても大丈夫?
腐っているので食べない!
ブロッコリーは日が経つにつれて変色していく野菜で、緑→黄色→茶色になります。買って数日は新鮮で美味しい緑色をしています。
しかし、1週間が経過したころから蕾(つぼみ)が開き始めて黄色になります。
最後は茶色になって腐って行くのです。ブロッコリーの腐っているか腐る手前の状態が茶色となります。ここまで来ると、栄養はほとんどなく、味も悪くなっていますので食べるのは止めた方がよいでしょう。
ブロッコリーが腐るとどうなる?
1、異臭がしている
2、茶色く変色している
3、ぐにゃぐにゃに柔らかく溶けている
4、ヌルヌルと表面にぬめりが出ている
5、カビが生えている
ブロッコリーが腐ってくるとこのような状態になります。もし、購入して時間が経っているけれど、見た目や臭いに変化がない場合は、甘みや旨みが低下していて、栄養が少なくなったりしていますが、食べることができます。
それでは、ブロッコリーの腐っている状態を詳しくみていきましょう。
1、異臭がしている
酸味があるようなツンとした臭いがしていたり、カビっぽい臭いがしていると食べることはできません。このような異臭がしているときは食べないようにしてください。
2、茶色く変色している
ブロッコリーは緑→黄色→茶色と変色していきます。茶色の状態は鮮度や品質が悪くなっている状態です。一部分だけ、ほんの少しだけ茶色になっているのであれば、その部分をカットして残りは食べることができます。
しかし、栄養はかなり失われているので急いで食べるようにしてください。全体的に茶色になっている場合は、品質が全体的に悪くなっているので廃棄したほうがよいでしょう。
3、ぐにゃぐにゃに柔らかく溶けている
水分が出て、柔らかくグニャグニャに溶けている状態は絶対に食べてはいけません。この状態は完全に腐っている状態なので迷わずに捨ててしまって良いですね。
4、ヌルヌルと表面にぬめりが出ている
表面から水分が出てヌルヌルしてぬめりが出ている状態は、臭いもきつく酸味がある臭いがします。この状態も完全に腐っていますので廃棄しましょう。
5、カビが生えている
ブロッコリーの表面や内部に白カビや青カビが生えることがあります。一部分であればその部分だけカットすれば食べられますが、全体的にびっしりとカビが生えている場合は、諦めて捨てるようにしましょう。
ブロッコリーの日持ちはどれぐらい?
生のブロッコリー、茹でたブロッコリーともにあまり日持ちがしません。ブロッコリーは早めに食べるようにするか、すぐに食べない場合は、茹でて冷凍をした方が良いでしょう。
生のブロッコリーの日持ち
冷蔵庫で1週間程度
ブロッコリーはあまり日持ちがしない野菜で鮮度が失われやすいです。冷蔵庫での日持ちは1週間程度ですが、徐々に旨みや甘みが失われていきますので、早めに食べるようにしてください。
茹でたブロッコリーの日持ち
冷蔵庫で2~3日
茹でたブロッコリーの足はかなり早いです。うっかり食べるのを忘れてしまうと、あっという間に腐ってしまいます。茹でたら2~3日中に使い切るようにしてくださいね。
私は茹でた方が日持ちをするのかと思って全部茹でたことがあるのですが、数日放置していると溶けてしまったことがあります。茹でるよりも、生のままで冷蔵庫に入れた方が日持ちがするので、私はその都度茹でて、茹でたてホヤホヤのものを食べるようにしています。
まとめ
<ブロッコリーが茶色に変色>
腐っているので食べない!
<ブロッコリーが5つの腐った状態>
1、異臭がしている
2、茶色く変色している
3、ぐにゃぐにゃに柔らかく溶けている
4、ヌルヌルと表面にぬめりが出ている
5、カビが生えている
<ブロッコリーの日持ち>
・生のブロッコリー:冷蔵庫で1週間程度
・茹でたブロッコリー:冷蔵庫で2~3日
ブロッコリーはサラダや炒め物にも使えて便利な野菜ですよね。しかし、油断していると鮮度が落ちやすい野菜ですので、早めに美味しく食べるようにしてくださいね。
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