野菜をお試し出来るって知ってる?>

焼きそばに合うおかず・献立|副菜・付け合わせを紹介!夕食とランチにも!

焼きそばは、手軽に作れて1品でも献立として満足できるので我が家ではヘビロテです。子供も大人にも人気ですよね。

ただ、1品だけだと手抜きした感じがしますし、味が1種類だけで飽きてしまったり、物足りなさを感じる人もいますよね。

ここでは、管理栄養士が栄養バランスを考えて、焼きそばの献立を考える時のポイントを紹介して、具体的なおかずを提案します。

焼きそばに合うおかずを組み合わせるのは大変!と言う人向けにランチや夜ご飯向けの献立も紹介しますのでご参考くださいね。

記事作成:管理栄養士 SIMO

スポンサーリンク

 

焼きそばの献立を考えるときのポイントは?

焼きそばは味付けが濃いので、サッパリしたものや汁物を選ぶことがポイント!

焼きそばは、キャベツ、にんじん、もやし、ピーマンなどの野菜と豚バラ肉を使って作るのが一般的です。
野菜量はしっかりあるため、ビタミン、食物繊維は十分に摂れる料理です。

麺類のため、イモ類、米を追加すると糖質量が多くなりすぎ、高カロリーとなり、運動をしない女性にはカロリー過多となるので献立には取り入れません。

豚バラ肉を利用することが多いですが、脂質が多く、たんぱく質が少なめの特徴があります。

できれば、豚バラ肉ではなく、豚小間肉の脂身の少ない物を購入して使うのがたんぱく質が多く、脂質が少なくできるため、成長期の子供や体重を増やしたくない女性、ダイエット中の人に、おすすめです。

焼きそばの味付けはソースや塩が多いですよね。
どちらも濃く、濃厚な味なので、他のおかずはサッパリしたものや汁物を選ぶことがポイントです。

 

焼きそばに合うおかず・副菜は?

・サラダ(レタス、きゅうり、トマトなど)

 

・酢の物(タコ、キャベツ、わかめ、にんじん、レタス、きゅうりなど)

・お浸し(ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、にんじん、えのきなど)

・ナムル(もやし、ほうれん草など)

・蒸しなす

・季節の果物

焼きそばは炒めて作るため、他の調理方法を選ぶとバランスよくなります。

生のままのサラダと酢の物と果物、茹でる浸しとナムル、蒸した野菜にすると焼きそばのコッテリした味が口の中がさっぱりさせることができますよ。

焼きそばに野菜が沢山使われているので、シンプルな副菜でも十分合いますよ!

スポンサーリンク

 

焼きそばに合う献立のスープ、汁物は?

・みそ汁(豆腐、油揚げなど)

・すまし汁(豆腐、油揚げなど)

・わかめスープ

・卵スープ

焼きそばの味付けはソースや塩なので、和と中華に合います。

焼きそばだけで野菜は十分に摂れているので、具は少なめでも十分ですよ。

栄養バランスとしては、たんぱく質が少ないので、豆腐、卵、油揚げを具に選ぶと良いですね。

 

夜ごはん、ランチにも!焼きそばにおすすめの献立は?

先に紹介した焼きそばに合うおかずを基に献立を紹介します。

夜ごはん向けとランチ向けもあるので、家族にマンネリとは言わせない工夫ができますよ。

①調理時間は短く簡単なのにランチ向け献立

・焼きそば
・サラダ(チーズ、レタス、きゅうり、トマト)
・季節の果物(なければ缶詰利用)

焼きそばのたんぱく質が少ない部分をチーズで補います。サラダと果物があるだけでランチっぽさが出てきますよね。

 

②手間をかけてランチを演出献立

・焼きそば
・きのこのみそ汁
・杏仁豆腐

焼きそばの具を切る時にみそ汁の具を切っておくと時短できます。

杏仁豆腐も前日から朝のうちに作って冷やしておきます。焼きそばのたんぱく質が少ない部分を杏仁豆腐の牛乳で補います。

 

③夜ごはん向けの大人ごはん献立

・焼きそば
・ナムル
・わかめと豆腐の味噌汁

ナムルの辛さが焼きそばと合い、ボリュームが多いので夜ご飯に食べても満足できます。

紅ショウガを焼きそばに付ける人がいるように辛さとの相性は良いです。

焼きそばのたんぱく質が少ない部分をみそ汁で補うとバランス良くなりますよ。

 

④夜ごはん向けサッパリ献立

・海鮮焼きそば
・ほうれん草のお浸し
・すまし汁

焼きそばのソースや塩のこってりした味を浸しとすまし汁のあっさりした味付けでサッパリさせる献立です。

焼きそばをエビ、イカ、ホタテなどの魚介類を追加することで夜ごはん向けになります。

 

⑤焼きそばを具だくさんにして、2品でもバランス献立

・具だくさんの焼きそば
・蒸しなす(ポン酢)

麺はそのままで具を通常の1.2倍にすることで満腹感と栄養バランスを良くします。

蒸しなすによって口の中をさっぱりさせることもできる献立です。

スポンサーリンク

 

焼きそばの献立のまとめ

焼きそばは野菜がたっぷり使われているので、野菜のビタミン、食物繊維がしっかり摂れる料理です。

肉は豚バラ肉を使うことが多いですが、脂肪が多く、たんぱく質が少なめなので、豚小間肉がおすすめです。
少なめのたんぱく質を補うために魚介類を追加したり、副菜にたんぱく質を使ったものを取り入れます。

焼きそばは、ソースや塩のコッテリした味付けですので、サッパリしたおかずを選ぶと口の中が脂っぽくならず、美味しく食べられます。

焼きそば、サラダ(チーズ入り)、果物の献立がバランスよく、簡単でランチ向けに良いです。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です