毎日、子供や旦那さんためにお弁当つくりお疲れ様です。朝ごはんとお弁当づくりのために朝はとっても大忙しですね。
当日に作るのは最小限にして、ちょっとでもラクにお弁当づくりをしたいですよね?
「前日の作り置きって衛生的に大丈夫?」
「作り置きってどういうおかずが向いてる?」
そんな疑問にお答えします。
そこで今回は、
・前日にお弁当を作り置きするポイント!
・当日は詰めるだけ!作り置きにおすすめのおかず^^
についてご説明していきます。
目次
お弁当を前日に作り置きするポイントは?
前日にお弁当の準備ができていたら、朝少しはラクになりますよね。
お弁当箱につめれば、完成!の状態にしておきましょう。
作り置きするときに気を付けるポイントがあるのでこちらをご確認ください。
保存容器は消毒しておく
当たりまえですが、消毒して清潔な状態にしておきましょう。
翌日の分であれば正直、普段使っている食器用洗剤だけでも十分ですが、除菌スプレーを使うともっと安心です。
食器用洗剤で洗って、よく乾かします。自然乾燥の時間がなければキッチンペーパーで水気を取り除いてもOK!
水気を摂ることがとっても大事です。乾いたら除菌スプレーを容器と忘れずにフタにもかけてください。
こちらも本来自然乾燥でいいですが時間がなければササッとキッチンペーパーや布巾でふいてもいいですね。
清潔な箸を使う
容器がきれいになったら、おかずを入れていきましょう。
ここで気を付けてほしいのでが、清潔な箸を使うことです。もしかしたら、料理中に味見をしているかもしれません。唾液がついた箸で作り置きをするおかずを触ってしまうと細菌が繁殖してしまいます。
少し話はそれますが、
たとえば「ごはんですよ」のようなビン詰めのものや、プラスチック容器に入ったキムチなどをそのまま出しているお家は見直した方がいいですよ。
家族みんなが何度も口につけた箸で、その容器の中を触ることになるので実はとっても不衛生なんです。
ということで、作り置きおかずを保存容器に入れるときは必ず清潔は箸で入れるようにしてください。
冷蔵庫には冷ましてから入れる
また、温かいおかずは必ず冷ましてから冷蔵庫に入れるようにしてください。
「冷蔵庫の中で勝手に冷めるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、冷蔵庫の中で急激に冷ますと容器内の温度と外側の温度の差で水滴ができます。
これではせっかく水滴を取り除いた意味がありません。水滴は菌を繁殖させ、食べ物を悪くします。
その作り置きおかずが悪くなるだけでなく温かい容器のせいで冷蔵庫内の温度が上がり他の食材もダメにしてしまいます。
そのため、必ず常温になるまで冷ましてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。
お弁当の作り置きは朝に温め直しするべき?
作り置きのおかずは必ず朝温め直しましょう。なぜなら菌の繁殖を防ぐためです。
「え?前日に除菌はしたよ!」と思うかもしれませんが、それでもやっぱり冷蔵庫内で菌は繁殖しようとしています。
なのでそれを食い止める必要があるんですね。レンジでチンして冷めてからお弁当箱に入れましょう。
朝からおかずをつくることを考えたらレンジでチンくらいはお安い御用ですね。
冷たいままでいいおかずは加熱の必要はありません。
いま冷凍食品でレンジでチンの必要のないものが売られています。
これは工場でバッチリ除菌されているところで作られているのでそのまま自然解凍でも問題ありません。
でも、お家でつくるときはどれだけ気を付けても菌とは隣り合わせです。家で全身除菌して、帽子をかぶって手袋して…なんてわけにはいかないですもんね。
お家でできるレベルでいいのでしっかり除菌をして、家族を守りましょう。
前日に作り置きにおすすめのおかずは?
では、お弁当に入れたい作り置きおかずをみていきましょう。
・厚揚げ
焼き肉のたれと豆板醤を入れて耐熱容器で3分チンしたら完成。
とっても簡単で美味しいです!
お弁当どころか夕飯にも並べてしまいます。
・こんにゃく
醤油とみりんで甘辛く炒めるだけ。
辛いのが大丈夫であれば輪切り唐辛子を入れたいですね。
・ほうれん草
茹でおけば、冷蔵保存3日はできます。
朝はゴマやかつお節などと和えるだけでOK。
・煮卵
ゆで卵を麺つゆにつけて味をつけます。
これとっても美味しいです!
我が家でもよくします。
・筑前煮
たくさん野菜が入っていて、お弁当に入っていたら嬉しいですね。
これも3日ほど冷蔵保存可能です。
・きのこ
好きなきのこを鶏がらスープの素、醤油で炒めるだけ。
冷蔵庫でこちらも3日は持ちます。
お弁当の前日作り置きのまとめ
<お弁当を前日に作り置きするポイント>
・保存容器は消毒しておく
・清潔な箸を使う
・冷蔵庫には冷ましてから入れる
・お弁当の作り置きは朝に温め直しする!
<前日に作り置きにおすすめのおかず>
・厚揚げ
・こんにゃく
・ほうれん草
・煮卵
・筑前煮
・きのこ
忙しい朝、少しでもラクになるように前日に作り置きをしておきましょう。数日もつものが多いので、できたらお休みの日にまとめて作っておきたいですね。
作り置きはレシピによっては冷蔵ではなく冷凍保存可能なものもあります。レシピ本も出ていますしぜひたくさんレパートリー増やしてくださいね!
家族に美味しくお弁当を食べてもらいたいですね。
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