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お弁当が保冷材の水滴で濡れる!結露対策防止の方法と原因は?

気温が高くなってくると、お弁当には食中毒の心配が出てきますよね。

早ければ5月頃からお弁当に保冷材を入れている人も多いのではないでしょうか。
お弁当を傷めないために保冷材を入れた時に、お弁当に水滴がついていたり、お弁当袋だけでなく撥水加工したバッグの中身が濡れていたことがありますよね。

大事なものが濡れてしまうと大変です。

そこで今回は、

・お弁当が保冷材の水滴で濡れる原因

・水滴を防止する方法や便利なグッズ

・お弁当に水滴がつきにくい入れ方

を紹介しますので参考にして下さい^^これで毎日のお弁当に濡れずに保冷剤を入れてくださいね!

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お弁当が保冷材の水滴で濡れる原因は?

お弁当が保冷材の水滴で濡れるのは、保冷材から結露が出ているからです。

結露と言われると冬に窓に水滴がついているのを思い浮かべますよね。
外が寒くて、部屋の中は温かいため、気温差があると結露が生じます。

冷たい保冷材と夏の暑い気温の差が結露が生じて水滴が出ます。

また、お弁当を温かいまま蓋をしめた時は温かいお弁当と冷たい保冷材とで温度差が生じるので結露で水滴が出ます。

お弁当は温かいままだと水蒸気で水分が生じると食中毒の原因にもなりますので、冷ましてから蓋をしめて下さいね。

 

水滴防止におすすめの保冷材!

水滴防止におすすめの保冷材は不織布のようなザラザラしたものです。

すでに持っている保冷材がザラザラしたものでない人は、キッチンペーパー、ガーゼ、タオルなどで巻く方法もあります。

お弁当に入れる保冷材は買っていますか?
ケーキなどの洋菓子やアイスを買うと家までの時間を聞かれ、保冷材を入れてくれますよね。
その保冷材を取っておいて使っている人も多いですよね。

たくさん貰っていると保冷材に種類があることが分かります。

ポリフィルムを使ったツルツルした物と不織布を使ったザラザラした物があります。

不織布を使ったザラザラした保冷材は結露を少しだけ吸ってくれます。
吸ってくれるということは醤油などがこぼれた時にも吸ってしまうのでキレイに保つのも大変です。

ツルツルした保冷材であれば、表面を水で洗ってキレイにすることもできます。
ツルツルした保冷材を水滴をお弁当に使いたいときは、キッチンペーパー、ガーゼ、タオルなどで巻くと水滴をキッチンペーパーやガーゼ、タオルが吸ってくれるので使ってみて下さいね。

可愛くしたい!という人はダブルガーゼと布でポケットティッシュケースのような保冷材入れを作ってみてはいかがでしょうか。

私は子供の園には保冷材にも名前を書かないといけないため、保冷材入れを作って、そこに名前を書いていますよ。
帰ってきたお弁当袋は袋は濡れていませんが、保冷材入れは、しっとりしているので水滴が吸収されているのが分かります。

保冷材の大きさはどんなものが良いかも気になりますよね。

外の気温が20℃の時に発泡スチロールの容器に入れた場合に保冷材40g(サイズ75×100㎜)で保冷時間は2時間程度、100g(サイズ90×140㎜)で3時間程度です。

大きめの物がおすすめなのが分かりますね。

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保冷材の正しい入れ方は?

冷たい空気は上から下に流れます。
つまり、保冷材はお弁当の上にのせるとしっかり保冷できます。

保冷材を入れていれば安心というわけではありません。
保冷材も保冷時間を維持するためにはポイントがいくつかあります。

1.お弁当はしっかり冷ましてから蓋をしめて、袋に入れます。
お弁当が温かい場合と冷えている場合では保冷の効果が違います。
お弁当箱の中の水滴も防止できます。

 

2.保冷バッグを利用します。
保冷効果をアップさせるために保冷バッグを利用して下さい。
保冷バッグは薄手の物より厚手の物がおすすめです。
しっかり保冷バッグの口が閉まるものが冷気を逃がさず、外の暑さの侵入も減らせます。

 

3. 保冷材をしっかり冷凍させます。
保冷材がしっかり冷凍されていないと効果は減ります。
保冷材は冷凍庫で2日以上程度は冷凍して、しっかり冷凍させます。
特に大きい保冷材を利用している場合は、冷凍がしっかりできる時間も長くなります。
2個以上を持っていると安心ですよ。

 

4.保冷材がお弁当の上からずれ落ちないように弁当バンドでとめます。
せっかく保冷材をお弁当の上にのせても運んでいるうちにずれてしまえば効果が減ります。
弁当バンドで止めたり、なければ輪ゴムでとめるのも良いですよ。

 

まとめ

<水滴が出る原因>
冷たい保冷材と夏の暑い気温の差が結露が生じているため

<おすすめの保冷剤>
・水滴防止に、保冷材の種類を不織布を使ったザラザラしたものを利用すると水滴を吸収する
・ポリフィルムを使ったツルツルした物を利用する場合は、キッチンペーパー、ガーゼ、タオルなどで巻くことで結露防止が出来る

<保冷材を入れる場所>
保冷材はお弁当の上にのせると効果的

厚手の口の閉まる保冷バッグに、2日以上程度冷凍させた保冷材をしっかり冷ましたお弁当の上からずれないように弁当バンドでとめるようにしてみて下さいね。

これで、暑い日にお弁当を持って行くときでも安心ですよ!

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