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そら豆の保存方法・冷凍保存は必見!保存期間と絶品の食べ方!

そら豆の旬は5~6月で、そろそろ店頭にいくつか並び始めましたね。
そら豆のきれいな緑色に惹かれて、そら豆を買ったものの冷蔵庫でそのままにしておいた時に黒くなっていたことありませんか?
店で値引きになっているそら豆が黒くなっているのを見たことがあります。

実はそら豆はとても傷みやすい食材なんです。甘みやうま味が落ちやすいので早めに食べた方が良い野菜の一つです。

黒くなっていても食べられますが、鮮度は落ちてきて味も新鮮な時と比べると落ちてしまいます。また、一度さやから出すと傷みが早くなります。

ここでは、そら豆の保存方法、冷凍保存ができるのか、保存期間はどれくらいなのかをご紹介したいと思います。

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そら豆の上手な保存方法は?保存期間は?

そら豆の保存方法は、冷蔵保存と冷凍保存があります。
生のまま、茹でた状態、焼いた状態では冷蔵で1~2日程度の保存期間、冷凍では1か月程度の保存期間です。

  冷蔵   冷凍  
  さや 保存期間 さや 保存期間
生のそら豆 あり 1~3日 あり 1か月
      なし 1か月
茹でたそら豆 なし 1~2日 なし 1か月
焼いたそら豆 あり 1~2日    

ところで、そら豆って栄養豊富なんですよ。旬の時期にたっぷりと食べてもらいたい野菜です。皮も食物繊維が豊富で栄養価が高いので、捨てずにぜひ食べてくださいね。

そら豆の薄皮ごと食べるべき?皮は栄養は豊富!簡単な食べ方を紹介! そら豆の食べ過ぎるとどうなる?栄養・効果と効能は便秘や美肌にも!

生のそら豆の保存方法と保存期間は?

生のそら豆の保存期間は、1~3日程度です。

ただし、収穫から店頭に並んだ日数で前後する場合があるため、黒ずんでくる前に加熱しましょう。黒くなっていて値引きで買ったような場合はすぐに調理するか冷凍保存がおすすめです。

さやはそのままにし、ビニール袋やジップロップなどに入れ、できるだけ空気を抜き、冷蔵庫の野菜室で保存します。買ったまま放置はやめましょう。

茹でたそら豆の保存方法と保存期間は?

茹でたそら豆の保存期間は、1~2日程度です。

茹でる前にさやから取り出します。そら豆の真ん中あたりでねじると豆が取り出しやすいです。
そら豆の黒い部分に包丁で切り込みをいれます。
沸騰した湯にお好みで塩を入れて(水1Lに大さじ1程度)、2~3分程度、塩茹でします。減塩したい人は塩を入れなくても良いです。

そら豆の茹で方・茹で時間・塩茹での方法は?空豆は電子レンジで3分

そら豆の大きさによって茹で時間は変わってくるため、試食して確認してください。
茹で上がったら、ザルにとり、水気を切り、そのまま粗熱をとります。
ジップロップやタッパーなどに入れ、冷蔵庫で保管します。

焼いたそら豆の保存方法と保存期間は?

焼いたそら豆の保存期間は、1~2日程度です。

そら豆の焼き方は?魚焼きグリル・トースター・フライパンで焼く方法

さやはそのままでグリルやトースターでさやの両面が黒くなるまで焼きます。
粗熱をとり、ジップロップやタッパーなどに入れ、冷蔵庫で保管します。

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そら豆の冷凍保存の方法は?

すぐには食べずに後日ゆっくり味わいたい場合や大量にそら豆があって一度に食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。

生のそら豆の冷凍保存の方法と保存期間は?

生のそら豆の冷凍での保存期間は1か月程度です。

さやから取り出して保存する方法とさやのまま保存する方法があります。

さやから取り出し、そら豆の黒い箇所に切り込みを入れます。ジップロップやフリーザーバッグに入れてストローを差し、袋内の空気を抜いて冷凍します。

さやのままで、ジップロップやフリーザーバッグに入れてストローを差し、袋内の空気を抜いて冷凍します。

茹でたそら豆の冷凍保存の方法と保存期間は?

茹でたそら豆の冷凍での保存期間は1か月程度です。

冷凍する場合は茹で加減を変え、固めに塩茹でします。
粗熱を取り、水気を切ってから、ジップロップやフリーザーバッグに入れてストローを差し、袋内の空気を抜いて冷凍します。

そら豆の茹で方・茹で時間・塩茹での方法は?空豆は電子レンジで3分

 

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冷凍そら豆の解凍方法・料理の使い方は?

冷凍しているとちょっとした一品やお弁当のおかずにもなるのでとても便利ですよ。

それでは、冷凍したそら豆を美味しく料理に使う方法をご紹介していきます。

生のそら豆をさやから出して冷凍した場合

・電子レンジの解凍機能を使って解凍します。薄皮をむいて、かき揚げやスープに調理していただけます。
・沸騰した湯にお好みで塩を入れて(水1Lに大さじ1程度)、3分程度、冷凍のまま塩茹でします。茹でそら豆としていただけます。

生のそら豆をさやのまま冷凍した場合

・そのままグリルやトースターでさやの両面が黒くなるまで焼きます。焼きそら豆としていただけます。
・電子レンジの解凍機能を使って解凍します。さやから取り出して、茹でそら豆にしていただけます。

茹でたそら豆を冷凍した場合

・沸騰した湯に1分程度、冷凍のまま茹でします。茹でそら豆としていただけます。
・自然解凍します。薄皮をむいて、かき揚げやスープに調理していただけます。
・電子レンジの解凍機能を使って解凍します。薄皮をむいて、かき揚げやスープに調理していただけます。

そら豆の茹で方・茹で時間・塩茹での方法は?空豆は電子レンジで3分

冷凍保存は保存期間が延びますが、一度冷凍すると採れたてをすぐに食べる時よりも風味や鮮度が落ちているので、かき揚げやスープ、煮物など手を加えたり、味付けをする調理方法がおすすめです。

蒸し暑い日には、そら豆の冷製スープは食欲がそそられて、大量に冷凍したそら豆も一度に消費できる一品です。

まとめ

5~6月が旬のそら豆は、きれいな緑色がすぐに黒くなってしまうほど傷みやすい食材です。
冷蔵では生のそら豆で1~3日、茹でたり、焼いたそら豆は1~2日の保存期間です。

冷凍では生のそら豆、茹でたり、焼いたそら豆は1か月程度の保存期間と冷蔵より長くなります。ジップロップなどに入れ、できるだけ空気を抜いて冷凍するのがポイントです。

解凍方法は電子レンジが利用できるので簡単です。冷凍したそら豆は、かき揚げやスープなどひと手間加えた調理方法がおすすめです。

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