おやつやプレゼントに手作りクッキーは良いですよね。簡単に美味しく出来るので食べるのも作るのも大好きです。
手作りだと市販とは違って賞味期限が分からないですよね。どれぐらい日持ちするのか知っていますか?
元パティシエのママ友に聞いたり、森永のサイトを参考にクッキーの賞味期限を調べました。
そこで今回は、
・手作りクッキーの賞味期限
・家庭で出来る手作りクッキーの湿気対策
・手作りクッキーの保存方法と簡単な日持ちのコツ
についてご紹介していきます。
目次
手作りクッキーの賞味期限と日持ち
クッキーの賞味期限はシンプルなものほど日持ちがして、チョコチップなどを入れると短くなります。
それでは、それぞれの賞味期限を詳しくみていきましょう!
シンプルな型抜きクッキー
賞味期限:常温で約1週間 ※湿気に注意
シンプルな型抜きクッキーは約1週間日持ちがします。サクサク食感が美味しいので、湿気は大敵です。密閉容器に入れてシリカゲル(乾燥剤)を入れていると安心です。乾燥剤は、せんべいや海苔などに入っているものを使うと良いですよ。
チョコチップなどが入っているものよりも日持ちがするので、事前に作ってプレゼントするというときに、シンプルクッキーはおすすめです。
スノーボール
賞味期限:常温で約1週間 ※湿気に注意
さくっと、ほろっと崩れるような食感が美味しいスノーボール。食感を保つため、湿気に注意して保存するようにしてください。
密閉容器にシリカゲル(乾燥剤)を入れて保存すると良いですよ。プレゼントにあげる場合も、出来れば袋や小瓶にシリカゲル(乾燥剤)を入れると安心ですね。
しっとりチョコチャンククッキー
賞味期限:常温で約3~4日
スタバでも人気のしっとりした食べ応えのあるクッキーです。日持ちは3~4日となりますので、作ったら早めに食べるようにしてくださいね。
チョコチップクッキー
賞味期限:常温で約3~4日
定番のチョコチップクッキーは、サクサクしたクッキーにチョコチップが入っていて美味しいですよね。チョコが入っているので、シンプルなクッキーよりも日持ちはしません。3~4日程度に食べると美味しいですね。
手作りクッキーの日持ちさせるコツ
・熱が取れるまで、しっかり乾燥させる
・密閉容器に入れて、シリカゲル(乾燥剤)を入れる
手作りクッキーは、保存料が入っていないので賞味期限は短くなります。美味しく焼いたクッキーを日持ちさせるためには、乾燥から守ることが大切です。
それでは、詳しく見ていきましょう。
焼いた後は、熱が取れるまで乾燥
クッキーのサクサク感を維持して日持ちさせるためには、焼き上がったら熱が取れるまでしっかり冷まして、乾燥させることが大切です。
オーブンのプレートから網の上に移動させると乾燥しやすいですね。乾燥させることによって、水分が飛びますのでサクサクの美味しい食感になります。
乾燥させずにタッパーなどの密閉容器に入れてしまうと、クッキーはサクサク感がなくなって、日持ちもしません。容器に水分が付いてしまうと、腐ったりカビが生える原因にもなるので注意してくださいね。
シリカゲル(乾燥剤)を使う
しっかり熱を取って乾燥させたクッキーは、タッパーなどの密閉容器にシリカゲル(乾燥剤)を入れて保存すると安心です。クッキーのサクサクした食感には、乾燥が大敵です。
シリカゲル(乾燥剤)は、せんべい・おかき・海苔などに入っているのでそれを使うのもありですよ。
クリスマスやバレンタインにプレゼントするときには、袋ではなく小瓶などの密閉容器に入れて、シリカゲル(乾燥剤)を入れると完璧ですね。袋だと割れやすいし、湿気が心配なので小瓶がおすすめです。
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まとめ
<手作りクッキーの賞味期限と日持ち>
種類 | 賞味期限 |
シンプルな型抜きクッキー | 常温で約1週間 |
スノーボール: | 常温で約1週間 |
しっとりチョコチャンククッキー | 常温で約3~4日 |
チョコチップクッキー | 常温で約3~4日 |
<手作りクッキーを日持ちさせるコツ>
・熱が取れるまで、しっかり乾燥させる
・密閉容器に入れて、シリカゲル(乾燥剤)を入れる
手作りクッキーの賞味期限は他のお菓子に比べると日持ちがする方です。しかし、湿気には弱いのでしっかりと乾燥させるようにして、保存するときは気を付けてくださいね。
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